ねざめ堂

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宣伝:『オーシャンズ』シリーズ感想

※この宣伝は次回更新時に削除します

スティーヴン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ~』シリーズのスピンオフ(?)、『オーシャンズ8』(公式サイト)が8月10日(金)から公開予定。今回ソダーバーグはプロデューサーとしてしか関わっていないみたいですが。 

 


映画『オーシャンズ8』本予告【HD】8月10日(金)公開

 

映画の公開にあわせて、シリーズ第1作『オーシャンズ11』も11(土)にテレビ放映されるそうです。

映画「オーシャンズ11」 - フジテレビ

これに便乗して、昔書いた『オーシャンズ12』の感想記事を宣伝。『12』単体についてというよりは、シリーズ全体を俯瞰して、その中での『12』の位置づけをみる感じになっております。

「ファミリー」映画としての『オーシャンズ12』

犯罪映画としてみると、『11』は「ベタ」、『12』は「メタ」、『13』は「思い切りベタ」…だとか、「女性キャラの扱い」という側面からシリーズを精神年齢順に並べると『12』>『11』>『13』だよね…みたいな話をしております(つまり総合的にみて『12』がいちばんオトナなのではあるまいか、というような)。よろしくお願いします。

『スカイライン -征服-』感想:未知との遭遇(反転バージョン)

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 アマゾンプライムに入っていたので、なんとなく観てみた映画『スカイライン -征服-』(2010年)。

 


映画『スカイライン-征服-』予告編

 

 エイリアン侵略もののB級SF映画なんだけど、これ『未知との遭遇』(1977年)の反転バージョンなんですね(以下『スカイライン』『未知との遭遇』のネタバレしてます)。

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『八つ墓村』感想:戦前と戦後のせめぎ合い

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 脚本家・橋本忍の訃報をきっかけに、『八つ墓村』(1977年版)をひさしぶりに観返してみました。

 


八つ墓村

 

 『羅生門』や『七人の侍』、『砂の器』も手掛けている人なのになんで『八つ墓村』?という感じですが、この映画の脚本が橋本さんだということを恥ずかしながら今回初めて知って、「子供のころにテレビで観た、あのやたらとおどろおどろしい映画もこの人だったのか」と興味を惹かれたのです。

 当時は例のキッチュな大殺戮シーンにしか目がいかなかったんだけど(友達と「村人32人殺しごっこ」やったりしてね)あらためて観ると、シリアスなテーマが立てられた映画だったのですね…。

 以下の本文ではネタバレをしていますので、ご了承ください。

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